祝・神戸大合格!
こんにちは。教室長の熊谷です。
先週は神戸大の「志」特別選抜の合格発表があり、受験した1名が見事に合格を果たしました。
通常であれば国公立大を志望する生徒は年明けに行われる共通テストと各大学の2次試験を受験しなければなりませんが、それらを受けることなく合格が決まった形となります。
彼は高1の頃からこの特別選抜を目標にし、高校で生徒会長を務めたりニュース時事能力検定で優秀な成績を収めるなど、様々な努力を積み重ねてきました。
このように国公立大志望者で総合型選抜(旧AO入試)と学校型選抜(推薦入試)で入学する学生は近年増えており、国公立大でも全体の2割を占めています。
国としては3割を目標としているので、今後さらにこの方式で受験する学生が増えると思われます。
受験までまだ準備する時間が十分にある高1生やこれから高校に入学する方は、もし目標とする大学や学部がすでに明確に決まっているのであれば、ぜひこういった入試制度での受験も選択肢に入れてみてほしいと思います。